木は、私たちの暮らしに欠かせない大切な存在です。
空気をきれいにし、植えられた場所に安らぎをもたらしてくれます。
もちろん、木は優れた建築材料でもあります。しかしそれ以前に、木々は私たちを取り囲む豊かな自然そのものの一部です。だからこそ、木を植えるという行為には深い意味があります。
私たちの森で育つ苗木は、歴史ある東濃の大地で健やかに芽吹きます。そして、新たな土地へ運ばれた先でも、その場所に根を張り、育っていきます。
苗木の発送時には、生まれ育った土地の土を添えてお届けします。新しい環境でも健やかに育つよう、最良のスタートをお手伝いします。
盆栽を育ててみませんか。どんな木でも、丁寧に手をかけることで美しい盆栽へと育てることができます。
また、記念樹を植えることは、歳月の流れを楽しむ素晴らしい方法でもあります。
私たちの木を育てることを通して、自然とのつながりを取り戻し、あるいはさらに深めていただければ幸いです。どこにいても、自然を身近に感じていただけることでしょう。
桧について
東濃ひのき(とうのうひのき)とは、岐阜県東濃地方の東部地域(裏木曽)を中心に産出されるヒノキの銘木です。東濃桧、東濃檜とも書きます。
岐阜県の森林のうち人工林ヒノキの面積は、約21万ヘクタールで高知県に次いで全国第2位で、その大部分が東濃地方に分布しています。
東濃地方の気温、湿度、日照、降水などの気象条件が桧の育成に理想的な風土で、当地から産出される年輪のつまった淡いピンク色の美しい桧は全国に名だたる【東濃桧】として珍重されています。
東濃桧は元々岐阜県東濃地方(旧美濃国東部)の、裏木曽地方で産出される桧で、室町時代からヒノキの産地として有名でした。
江戸時代には尾張藩により美濃国恵那郡付知村、川上村、加子母村(現中津川市)の三箇村で伐採が禁じられていました。
村人は伐ることはもちろん、山への出入りも禁じられていました。
「桧一本、首一つ」という言葉は有名です。
この地域はヒノキの生育域の北限に近く、以下のような特徴があります。
- 年輪幅が2~3mm。均一でほぼ真円。
- 材質はピンク色で艶がある。
- 節が小さめ。殆どないものもある。
- 香りが高い
現在は裏木曽地方以外の東濃地方のほか、下呂市、加茂郡、関市、郡上市等で産出されたヒノキも東濃ひのきと呼ぶことができます。
(出典:ぎふの木)
羽目板.comで製材している桧はすべて東濃桧で、原木市場より合法的に原木を仕入れ製材、羽目板を加工しています。
岐阜証明材推進制度
推進事業者登録番号 040065号 (有)マルス製材所